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ここ最近は地質調査のサポート業務で、連日の沢登り。

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大滝の連続する沢の一泊調査では、ヒグマに遭遇しながらも、狙った場所で目的の火山灰を発見。
これは過去の羅臼岳噴火に関する貴重なサンプルとなるそうです。

別の沢では降雨で沢が増水し、途中で撤退。
来年の課題が一つ残ってしまう。

この時期は水も気温も暖かくて、快適ですね。
次回の調査は足の感覚が麻痺する10月下旬の予定です。

連日の羅臼岳ガイド。
山はもう秋模様です。
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ナナカマドの紅葉

今年も出逢えました。
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地味だけど知床固有種のタカネタチツボスミレ。

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羅臼側が晴れて斜里側が雲。これも秋になってきた証です。

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北海道の山も高山帯も初めてのお2人。山頂の景色に感動されていました。

ほとんど疲れも見せず、余裕の笑顔でした。
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「あそこまで登ってきました!」

相変わらず居座っています。羅臼平のヒグマ。
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今日は羅臼平に2頭、帰りに560付近でもう1頭、計3頭と遭遇。

その他、シマリス4匹、キタキツネ、オコジョなど、動物出過ぎの1日でした。

8/26~27はプライベート撮影ガイド。
羅臼温泉から登って山中一泊、岩尾別へ横断しました。

羅臼側の登山道は8合目お花畑分岐がおススメ。
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今年は雪渓が遅くまで残ったので、これからチングルマやツガザクラが満開を迎えます。

羅臼平で一泊して、翌日は未明から出発。三ツ峰山頂で夜明けを待つ。

壮大なショーの始まりです
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爺々岳からはサンピラー(太陽柱)が立つ

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赤く染まる羅臼岳。
お客様はこれが目的でした。

そして、国後の向こうに島影が
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なんと択捉島までがこんなはっきりと。

雲も空気もすっかり秋の空。
期待以上の美しさでした。

おまけ
羅臼岳、相変わらずヒグマ出まくりです。
今回は羅臼側で1頭、羅臼平で1頭、三ツ峰で1頭、計3頭に出遭いました。
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羅臼側雪渓にて

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羅臼平にて

特に羅臼平のクマは人をまったく気にせず、登山者が足止めをされることも多いです。
絶対に近づかず、登山道のそばにいるときは無理に道を通過しないでください。

今日は常連さんとともに知床秘湖沼巡り。
青い沼2つを巡ってきました。

海岸線トレッキング+藪漕ぎ登山で
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1つ目の青い沼

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スレート広場にて

さらに藪を漕いで、2つ目へ
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「沼ガール」誕生?

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「美瑛の青い池」に青さでは敵いませんが、ほとんど人目に触れない美しい沼です。
できればここでテント張って泊まりたいくらいでした。

最高の天気と心地よい風。
10時間の行程も苦にならないほど快適な1日でした。

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最近悪天候続きだった羅臼岳、ようやく晴れてくれました。
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羅臼平までガスの中、抜ければ雲海が広がる

山頂まで涼しく快適な登山日和でした。
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たまには自分も入ってみる

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大沢の雪渓跡からは遅咲きのチングルマやツガザクラ。

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大沢はまだ一部雪渓が残っています。
距離は短いですが、とても固くほとんど氷に近い箇所も。
アイゼン装着、もしくはピッケルで足場をカットしたほうが安全です。

今日も羅臼平でヒグマが目撃されています。ここ最近はほぼ毎日出ているようです。
羅臼岳はヒグマ対策もぬかりなく!