シーカヤック

海に山に湖に。
知床の夏の楽しみ方は人それぞれです。

8/17 1dayシーカヤッキング

そこそこの波がありましたが、世界中の海で漕いできたイギリスからのゲストはノープロブレムでした。


ペキンまで行きたかったが、波が高くてモイレウシまでの往復となりました。


化石浜にて

8/19 羅臼岳登山

あいにくのガスで展望はありませんでしたが、イワギキョウなど秋のお花満開です。


知床へ通って10年以上、ずっと憧れていた羅臼岳のピークとのこと。
おめでとうございます。


ウラシマツツジ。
この日は北風が吹き、稜線はもう秋がきています。

8/21 1dayトレッキング

羅臼湖トレッキング。三の沼は最高のロケーション。


ここも一つのピーク。目梨望遥台にて


四の沼はサワギキョウが狂い咲き。
これほど咲いているのを見たのは初めてです。


午後からは海岸トレッキングと温泉巡り。
知床羅臼を一日満喫していただきました。

8/14~16の2泊3日で、昨年もご一緒したゲストとシーカヤック半島周回です。

相泊から出艇し、追い風に乗って順調に漕ぎ進めるも、カブト岩付近から南風による時化で赤岩に上陸。
そのまま岬をかわすことをあきらめ1泊しました。

赤岩の朝。


朝凪を期待したが、風は収まらず沖は時化ている。岬までの岩礁帯はカヤックを曳航した。


岬をかわすと、予想通りのベタ凪。あとはひたすらウトロまで漕ぐだけ。


南風の予報なので覚悟したルシャの出し風は、それほどでもなかった。
通過して知床岳を振り返る。


2泊目はいつものイロイロ川。
今回は朝陽も夕陽も星空も言うことなしのキレイさでした。


最終日は五湖の断崖で洞窟探検


五湖の断崖のある小さな浜。上陸は9年ぶり
ここは9年前、新谷さんのシーカヤックツアー一行15名が閉じ込められた浜。
翌日大時化で出艇できないので、この崖をよじ登って五湖へエスケープしたらしい。
当時のメンバーの一人であるゲストはその模様を語ってくれた。

この後ウトロへゴールして無事ツアーは終了した。
知床の海は何回まわっても楽ではない。いつ荒れるか風が吹くか気が休まることはない。
今回も何事もなく終わってほっとした。

おまけ

カラフトマスを探しに来たが、ありつけない寂しい後姿。

前回の続きです。

三日目は曇りだが、海は穏やか。落合湾を出発して半島を南下します。

知床川の大滝


滝行するヒグマ(カシュニの滝にて)


ウブシノッタやカムイワッカの河口では、硫黄成分で海がこんな色に。

この日はゆっくり8時間漕いで、イロイロ川まで。
ここはいつもヒグマが出る場所ですが、今回は遭遇せず。

夕陽もキレイでした。

四日目も曇りだが、無風で凪。
この日は観光船に気を付けながら、五湖の断崖、男の涙、フレペの滝などの景勝地を通過。

五湖の断崖にある青い洞窟。小樽が有名ですが、知床にもあります。小さいですが。


無事ウトロ到着!
財団の若手職員2名はカヤック経験ほぼなしでしたが、持ち前の体力とセンスで70㎞を漕ぎ切りました。

今回は海が荒れず風も吹かず雨も降らず、気温も快適で暑くも寒くもなく、本当に好条件に恵まれました。
知床のカヤックは本当はもっと危険で大変なんですが、無事に終わったので良しとします。

おまけ

男の涙にいたトドの幼獣。数日前からこの場所にずっといるようです。
なんかの理由で海に入りたくないんでしょうかね。

8/1~4の3泊4日で、知床半島(相泊~知床岬~ウトロ)をシーカヤックで回りました。
今回は知床財団の調査業務ですが、サポート役を仰せつかり若手職員2名とともに2艇で相泊から出艇。

途中で友人の昆布漁師に出逢い、昆布漁を見学させてもらいました。

8月末まで天然昆布漁は続きます。

モイレウシに立ち寄り、探検隊を表敬訪問。


この日の羅臼側の海は、珍しく午後になってもベタ凪でした。


一日目は赤岩まで。
上陸する前に岬へ漂着したミンククジラの死骸を見に行きましたが、すでに骨になっておりヒグマが付いている様子はなし。

二日目は早朝の凪を狙って、難所の知床岬をかわす。

少し前にマスコミに取り上げられた通称「パンダグマ」。

アブラコ湾に上陸。ここは知床岬地区で唯一野営が認められている場所です。(海岸段丘の台地上は野営禁止)

知床の岬にハマナスの咲くころ

今回の調査目的は「知床半島先端部利用の心得」改訂にあたり、パンフレットやリーフレットを作成するための資料集めと、
シーカヤックで半島を周回する利用者に役立つ情報収集です。

珍しく凪の知床岬をかわして斜里側に回り込み、順調に漕ぎ続けます。

通称「海賊湾」と呼ばれる青い湾


2日目は通称「落合湾」にてキャンプ。
風や波から守られた狭い湾で、水も取れるためキャンプ適地の一つです。

後篇に続く

天候と海況に恵まれないとなかなかできない流氷カヤック。
良いタイミングでお声掛けいただいたので、数年ぶりに漕いでみました。

2/28 羅臼前浜(海岸町・北浜付近)

流氷本体は沖へ去り、岸近くの残氷を狙って出艇


知床岳をバックに。
富良野からやってきた友人は、普段厳冬期の空知川を下るほどのベテランです。

3/11 羅臼前浜(幌萌付近)

国後側で盛り上がった流氷本体が、羅臼前浜へ一気に流氷が押し寄せてきました。
朝方、僅かにあった開水面を狙って、我が師匠とともに漕ぎ出しました。

このような好条件は数年に一度です。1時間ほどで岸まで流氷が押し寄せたのであっという間に終了。
短いけど至福の時間でした。

おまけ

同日、羅臼の漁船が流氷に阻まれて帰港できず、海保の砕氷船が救助活動を行う事態となりました。
ニュースでも大きく報道されました。震災から6年の3.11は記憶に残る1日です。