知床湖沼

翌日は日の出とともに遠音別岳ピークを目指す。

藪を漕いでいると地図にない沼を発見。
DSCN1825
恐らく台風大雨で窪地に水が溜まってできた期間限定の沼だが、それにしては大きい。
通年水があるかもしれません。

DSCN1834
ガレ場に入り展望が開ける

DSCN1893
山頂直下にあるモアイ像と呼ばれている岩

DSCN1869
最後は逆向きのハイマツに苦しめられる。
後ろはBCを張った湖。

DSCN1878
念願の頂上三角点。
今シーズンは知床岳、硫黄山、海別岳に続き、知床にある4つの一等三角点を拝む。

DSCN1853
山頂から羅臼側の眺め。勾玉の沼(通称)が見える。
昨年同時期に沼から見た遠音別岳が美しく、いずれ秋に登ってみたいと思っていた。

天候が下り坂なので、ゆっくりする間もなく下山開始。
DSCN1912
2日目は日の出から日没までギリギリの行動だったが、何とか天気も持ち、最後まで紅葉に包まれた山行でした。
その後寒気が入って山は一気に冬へ。
今シーズン最後の秋を満喫できました!

知床の紅葉は標高500~800m付近でピークを迎えています。
DSCN1413
知床横断道路8合目付近

明日から台風で大荒れの予報。
恐らく散ってしまうであろう紅葉を名残惜しみながら、小さな沼巡り。
DSCN1403

DSCN1411

DSCN1433

DSCN1453

おまけ
DSCN1441
ダケカンバの巨木からハイマツが育っていました。

今日は常連さんとともに知床秘湖沼巡り。
青い沼2つを巡ってきました。

海岸線トレッキング+藪漕ぎ登山で
DSCN0210
1つ目の青い沼

DSCN0196
スレート広場にて

さらに藪を漕いで、2つ目へ
DSCN0219
「沼ガール」誕生?

DSCN0246
「美瑛の青い池」に青さでは敵いませんが、ほとんど人目に触れない美しい沼です。
できればここでテント張って泊まりたいくらいでした。

最高の天気と心地よい風。
10時間の行程も苦にならないほど快適な1日でした。

プライベートガイドのご要望はコチラ

この時期にして3日間も空いてしまったので、単独で知床岳へ。
ちょうどあと一つだけ行っていない沼があったので、今回はクズレハマ川からアプローチしてみた。

源頭からの急斜面はまだ大雪渓が残っており、アイゼンを持ってこなかったことが悔やまれる。
何とか雪渓をステップを切りながら慎重に登り切り、稜線のハイマツ漕ぎに突入。

ここで痛恨にもカメラを落としてしまう。背丈以上のハイマツの中を探すのはほとんど不可能、暑さで消耗していることもあって早々と捜索は諦めた。
これから先は携帯カメラで撮ったものです。

灼熱の暑さと無風で、意識朦朧になりながら3時間のハイマツ漕ぎの末、やっとたどり着いた沼は

CA3I0052

CA3I0052

知床湖沼巡りの最後に相応しい天上の花園でした。

CA3I0054

CA3I0054

これで65個(?)あるといわれている知床湖沼めぐりも一段落です。全て行くのに7年かかりました。
しかも今日はハイマツ帯の中に地図に載っていない小さな沼を見つけました。
写真に収めたカメラを失くしたことが悔やまれる・・・

翌日は知床岳山頂へ。

CA3I0059

CA3I0059

ポトピラベツの断崖と知床岳山頂。
この日も暑い。そして、相変わらず酷い藪漕ぎ。
フラフラになりながら山頂へ

CA3I0060

CA3I0060

山頂一等三角点。冬は毎年登っているが、これを拝むのは3年ぶり。

下りは知床沼へ

CA3I0063

CA3I0063

1132峰からの知床沼とポロモイ岳
ここまでの刈分けも年々藪が酷くなっている。

CA3I0070

CA3I0070

知床沼到着。
ここではロープで指定している野営可能な区域の植生モニタリング調査の写真を収めた。

この日のうちに下山もできたが、暑さでバテたので途中でもう一泊することに。
普段自分がいかに涼しくて(寒くて)恵まれた気候で登山しているか痛感させられた。

今回はカメラを失くしたうえ、ハイマツ漕ぎでシャツとズボンがボロボロに。
知床岳は捨ててもいいような服で行きましょう。