ルサのっこし

2/15、16と連続でルサのっこしへ。
スノーシューで厳冬期の稜線を目指す、この時期一番のお勧めコースです。

朝は吹雪で出発も危ぶまれましたが、徐々に天候は回復して

稜線近くではすっかり晴れました。


ルサのっこしにて。
僅か標高300mの知床半島最低鞍部です。


オホーツク海、ルシャ沖の流氷が見えました。
両側の海に流氷が望めることもあります。

翌日も好天に恵まれました。

国後にへばりつく流氷帯が見えます。


のっこしは地吹雪で、さすが厳冬期の稜線は厳しいです。

往復5時間ほどのスノーシュートレッキング。詳細は以下を参照ください。
知床のスノーシュートレッキング

おまけ

寒い時はツエルト張ってランチタイム

2/5、山岳会の新人研修を兼ねて「ルサのっこし」へ


今年も将来有望な新人が入会しました。


唯一の難所


ルサのっこしにて


テレマークに革靴で滑る会長

このコースはスノーシューでガイドトレッキングも承っております。
知床のスノーシュートレッキング

おまけ

のっこしにて、羅臼町から斜里町へ越境するキタキツネ

昨日までの暴風雪では、いつもどおり2日間のリクコト。

今朝になってもまだ道路が開かないので出かけられません。
明日からまた天気が悪くなる予報、今日行かないとまたしばらくダメそうなので、裏山で1か月ぶりの山スキーしてきました。

玄関から入山して北浜岳へ
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流氷はだいぶ沖へ去りました

久々にトッカリムイ岳までスキー縦走。
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ルシャ沖は流氷で真っ白。

尾根上の雪庇が雪の多さを物語っていました。
ここは細尾根に雪庇が張り出し、ルサの稜線を眺めながら縦走が楽しめます。
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奥はトッカリムイ岳

山頂ではワタリガラスがお出迎え。
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今冬初認です。
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ワタリガラス4羽とオオワシとランデヴーしてました

トッカリムイ岳から、いったんウトロ側におりてルサ乗り越えへ
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東岳とルシャの流氷

ルシャ川源頭。
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ここまではブッシュが濃く、けっして快適とは言えない滑りでした。雪は良かったのですが。

ここから稜線を越えて、ルサ川に出て帰着。
北浜岳~トッカリムイ岳~ルサ乗り越え~ルサ川とぐるっと一回り、10㎞のスキーお散歩。
約5時間で、スキー登行、シートラ、アイゼン、シーアイゼンと冬山登山がコンパクトに一通り楽しめます。

帰宅したらようやく道路が開通していました。

山スキーお散歩会、今日は「ルサ乗り越え~トッカリムイ岳~北浜岳縦走!」
・・・・のはずでした。
いつもどおり、ルサフィールドハウスを出発
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ルサ川沿いを歩く
二股から本のっこし(地図上のルサ乗り越え)へ向い、2時間ほどで到着。
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ルサ乗り越えからルシャ川源頭を望む。
稜線は轟々と風が唸っていた。この風で稜線歩きはちょっと厳しい。
協議の結果、トッカリムイ岳へ向かうのをやめて下山することに。
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沢を登り返す
二股まで戻ると、ルサのっこし(我々がよく行く西のっこし)へ行っていた別働隊と偶然合流。
雪が良いとの情報を得て、ルサのっこしへ登ることになった。
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ルサのっこしから羅臼側。
流氷は国後にへばりつく感じに見えた。
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ルサのっこし到着!ウトロ側の流氷が見えた。
ここからの雪は最高で、皆歓喜の滑降!
風に叩かれ縦走は断念したものの、満足の1日となりました。

山スキーお散歩会4回目はルサのっこし
雪の少ない今冬、風の通り道ルサはさらに雪がない。
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渡渉も数箇所ありました。
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2月でこれだけササが出ているのは初めてです。
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羅臼沖には流氷帯
今日はこの時期めずらしく南東の風で、流氷も陸に寄って来ました。
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ルサのっこし到着。斜里側の海は流氷で真っ白でした。
風が強くゆっくりできない。そそくさとシール外して下山しました。
今日はスキーでしたが、このルートはスノーシューでも可能です。
雪解けまでガイド受付ています。
知床の稜線に立って両側の海が流氷!
こんな場所なかなかないですよ。オススメです。
ただし、ひとたび荒れれば凄まじい風が吹きます。そんなときはもちろん中止。
2/12(土)、2/19(土)にルサのっこしスノーシューツアー催行します。
19日はまだ受付可能ですよ~