越冬準備をぼちぼちやっています。
薪割り
毎年ギリギリの量なので、春先に打ち上げられた流木を集めています。
最近になって造材現場から間伐材をいただき、何とか越冬分を確保できました。
燻製作り
スモークサーモン。といってもこれはカラフトマスです。
今年のアキアジ(シロザケ)は不漁で高値、なかなか買えません。
夏にいただいたカラフトマスで初挑戦中。
さて、お味はいかに。。。
サケトバ
これは無料町民還元でいただいたブナ(婚姻色が現れた)のアキアジ。
他にも、水道配管の断熱材を巻いたり(少しでも凍結を遅らせる)、集合煙突の掃除をしたり、窓に板を打ったり(落雪で割れるのを防ぐ)、この季節は何かと忙しくしています。
おまけ
うっすらと雪化粧の知床連山
例年ならもう真っ白になるので、今年は遅れ気味です
薪割り
薪が底をつきかけていたので、探しに出掛けた。
羅臼は斜面工事などでも、できるだけ伐採しないようにしているので、なかなか見つからない。
最近の灯油高で、薪ストーブ需要も増えているようだ。
今回はなんとか廃棄物になっていた材木を貰うことができた。
薪ストーブは確かに経済的だが、かなり手間と労力がかかる。
薪集めと薪割りに費やしている時間、働いた賃金で灯油を買うほうがはるかに効率的だろう。
煙突掃除も月に一度はやらなければならないし、タイマーもないので朝は寒い。
それでも番屋生活には必要だ。理由は、寒いから。
断熱材のない番屋を暖めるには薪ストーブの火力が必要だ。
厳冬期には灯油ストーブと併用しなければ過ごせない。
最近ようやく薪ストーブだけで暖かくなったが、毎年この時期はどちらのストーブを点火するか悩む。
灯油は高いが、金で手に入る。薪は安いが、手に入りにくい。う~む。。。。