イマイチの天候が続きますが、羅臼湖も寒かったり暑かったりで安定しない日々です。
この日は風雨厳しく、体感気温5℃以下。羅臼湖でのティータイムで人心地つきました。
自然ガイド
利尻は3泊して、4日目の朝一で礼文島へ渡る。
到着早々に現地で高山植物の保護管理をしている友人にガイドをお願いして、礼文島の希少な高山植物についてレクチャーしていただいた。
桃岩展望台から元地灯台までのコースはこの時期最高のお花畑が見られます。
レブンキンバイソウ。近似種のボタンキンバイより大きくて目立ちます。
礼文で一番有名な固有種、レブンアツモリソウ。
誰でも見られる群生地とは違って、点在している自生のアツモリソウは目立たないのでガイドがいないと見つけるのが難しいです。
桃岩荘では初めての方もいたのでサプライズの連続でしたが(笑)楽しい一夜を過ごさせていただきました。
翌日のフェリーお見送りは大雨の中でも盛大でした。
これに感動してまた泊まりに来る方も大勢います。
稚内ではいつもお世話になるカフェ「お天気屋」へ
名物「リシリアンカレー」
今回は馴染みのゲストの方々と一緒に「第二の故郷」礼文へ行くことができました。
島では以前働いていた時代の旧友たちにもたくさんお世話していただき、本当にこの仕事をしていて良かったと思える数日間でした。
また来年も必ず行きます!ありがとうございました。
6月の恒例となりつつある利尻礼文ツアー。
今年は昨年ご参加の方含めて3名の常連様と共に4泊5日で行ってきました。
稚内で集合してフェリーまで時間があったので宗谷岬へ観光。
間宮堂で定番のホタテラーメンを食べて宗谷丘陵フットパスを歩く。
ホタテの貝殻を敷き詰めた白い道。空が青ければもっとキレイなんです。
まずは利尻に渡る。ちょうど106年ぶりのヒグマ騒動で持ち切りでした。
天気模様から利尻登山をスライドして、初日は観光にあてる。
前日にサイクリングロードでヒグマの糞が見つかったので、レンタサイクルでヒグマ捜索がてら姫沼までサイクリング
必死でヒグマを探すお姉さま方ですが残念ながら見つからず(笑)
姫沼ハイキング。他の観光客はやっぱり怖いのか、皆クマ鈴を鳴らしていました。
その後はレンタカーで島一周
南浜湿原ハイキング。ここは海抜0mながら羅臼湖とほぼ同じ植生でお花もたくさんさいていました。
翌日はこのツアーメインの利尻山登山。
快晴無風、最高の天気に恵まれました。
8合目からの利尻山
皆さん知床連山縦走経験者だけあって、軽々と登頂。
頂上からは天売焼尻はもちろん、サハリンまで見通せました。
下山後は利尻富士温泉で疲れを取り、「うみねこゲストハウス」にお世話になりました。
島を出るときは感動のお見送りをありがとうございます。
「その2礼文島」へ続く
1/20、旧友が羅臼へ来てくれたので一日観光案内してきました。
ルサ川にて。これから厳冬期の山の中へ入るとは露知らず、能天気な笑顔です。
初心者向けコースへスノーシューでご案内。軽く吹雪いて、厳しい冬山を味わっていただけたようです。
最高の天気に恵まれた一日でした。本当は厳冬期の厳しい羅臼を経験して貰いたかったのですが・・・
写真左下にはハクチョウが保護色で隠れてます。
彼の羅臼での目的地はここでした。何故?
ここは昔「国際プロレス」最後の興行が行われたそうです。
彼の本職はプロレス・格闘技系のライターで、東京からわざわざ取材に来たのでした。
翌日は根室へ彼の取材で同行しました。
根室には新根室プロレスというのがあるそうです。
それについてはまだ載せられませんので、後日またということで。
海に山に湖に。
知床の夏の楽しみ方は人それぞれです。
8/17 1dayシーカヤッキング
そこそこの波がありましたが、世界中の海で漕いできたイギリスからのゲストはノープロブレムでした。
ペキンまで行きたかったが、波が高くてモイレウシまでの往復となりました。
8/19 羅臼岳登山
あいにくのガスで展望はありませんでしたが、イワギキョウなど秋のお花満開です。
知床へ通って10年以上、ずっと憧れていた羅臼岳のピークとのこと。
おめでとうございます。
ウラシマツツジ。
この日は北風が吹き、稜線はもう秋がきています。
8/21 1dayトレッキング
羅臼湖トレッキング。三の沼は最高のロケーション。