羅臼岳

今シーズンのガイド納めは常連さんとともに羅臼岳へ。
過去2年は同時期に悪天候で登れなかったのですが、3度目の正直で素晴らしい天候に恵まれました。

夜明け前に羅臼温泉からヘッドランプで入山
DSCN2245
里見台からの朝焼けと漁火がキレイでした

積雪は思ったより少なく、登山道にうっすら積もる程度。
第一の壁~泊場まではヒグマの足跡に先導してもらいました。

DSCN2280
海に浮かぶ国後島

DSCN2321
岩清水のアイスキャンディーは美味でした

山頂は予想外に暖かく、30分も滞在できました。
DSCN2309
朝は白かった連山もプラス気温でだいぶ融けましたね。白い連山を期待していたのですが・・・

DSCN2312
かろうじて残っていたエビの尻尾。山頂から見えた羅臼湖は、少し凍り始めていました。

下山は岩尾別温泉へ
DSCN2330
大沢もこの時期にしては積雪少な目でした。

例年は柔らかい積雪に苦しめられる時期ですが、この日はホントに幸運でした。
これからの時期は日も短く、天候により一気に冬山に変化するので、今回の山行はあまり参考にはなりませんね、念のため。

これで今シーズンのガイド業務は全て終了です。
シーズンを通して事故もなく無事終えることができました。
ご参加いただいた皆様には感謝申し上げます。
次回は冬山でお逢いできることを楽しみにしております。

おまけ
前日は武佐岳へ足慣らし登山。カラマツの黄葉は見事でした。
DSCN2232

DSCN2235

連日の羅臼岳ガイド。
山はもう秋模様です。
DSCN0476
ナナカマドの紅葉

今年も出逢えました。
DSCN0481
地味だけど知床固有種のタカネタチツボスミレ。

DSCN0500
羅臼側が晴れて斜里側が雲。これも秋になってきた証です。

DSCN0510
北海道の山も高山帯も初めてのお2人。山頂の景色に感動されていました。

ほとんど疲れも見せず、余裕の笑顔でした。
DSCN0525
「あそこまで登ってきました!」

相変わらず居座っています。羅臼平のヒグマ。
DSCN0519
今日は羅臼平に2頭、帰りに560付近でもう1頭、計3頭と遭遇。

その他、シマリス4匹、キタキツネ、オコジョなど、動物出過ぎの1日でした。

8/26~27はプライベート撮影ガイド。
羅臼温泉から登って山中一泊、岩尾別へ横断しました。

羅臼側の登山道は8合目お花畑分岐がおススメ。
DSCN0291
今年は雪渓が遅くまで残ったので、これからチングルマやツガザクラが満開を迎えます。

羅臼平で一泊して、翌日は未明から出発。三ツ峰山頂で夜明けを待つ。

壮大なショーの始まりです
DSCN0371
爺々岳からはサンピラー(太陽柱)が立つ

DSCN0390

DSCN0394

DSCN0433

DSCN0408

DSCN0412
赤く染まる羅臼岳。
お客様はこれが目的でした。

そして、国後の向こうに島影が
DSCN0435
なんと択捉島までがこんなはっきりと。

雲も空気もすっかり秋の空。
期待以上の美しさでした。

おまけ
羅臼岳、相変わらずヒグマ出まくりです。
今回は羅臼側で1頭、羅臼平で1頭、三ツ峰で1頭、計3頭に出遭いました。
DSCN0272
羅臼側雪渓にて

DSCN0303
羅臼平にて

特に羅臼平のクマは人をまったく気にせず、登山者が足止めをされることも多いです。
絶対に近づかず、登山道のそばにいるときは無理に道を通過しないでください。