今日は羅臼湖を目指しましたが、やはり峠付近は吹雪模様。
目隠し沼までのお散歩となりました。
目隠し沼
時間が余ったので、緊急ビバーク訓練
緊急時はツエルトをすばやく張れるようにしなければなりません。
スキーをポール代わりに使用しますが、買った状態のツエルトは使い勝手が悪い場合が多く、
ショックコードや張り綱を改良しなければ現場では役に立ちません。
これ一枚あると暖かさが全然違います。
帰路はふかふかのパウダーを思う存分堪能して4時間のお散歩終了です。
おまけ
氷瀑と化したセセキの滝
知床冬山
昨日に引き続き、同じメンバーで標津山地の山へ
今日は標津岳(1061m)。
積雪期は養老牛温泉から長い林道歩きがありアプローチしにくい山であるが、たまたま林道工事で途中まで除雪されており、これは日帰りできるチャンス!とアタック。
*注)日曜以外は工事中で立ち入りできないようです。
昨日登った武佐岳を望む
四時間半で山頂へ。
植林トドマツのブッシュでルート選定に悩まされる。
昨日の今日なので体も重いが、天気に恵まれ何とか登頂。
山頂からは摩周、屈斜路のカルデラや標津山地を見渡すことができました。
知床とはまた違う山々を堪能した週末でした。
ただ、スノーモービルがけっこう入り込んでいるのがちょっと気になりましたが。。。。
おまけ
山頂付近で見たエゾユキウサギの足跡と糞尿
かなり標高の高いところまで来てるんですね。
それと、相泊に流氷が接岸しているとのことです。
番屋の前浜にも欠片が漂っています。
連日の山スキーお散歩会、今日は3回目。
天気も良く、相泊の稜線を目指します。
相泊から海岸線を歩き、カモユンベ右岸尾根を詰める。
稜線付近はクラストしてカリカリなので、スキーアイゼンかアイゼンで登る。
P735付近の稜線にて。バックは知床岳。
風も寒さもさほどではない。天気に感謝。
そして、なんと稜線からは流氷の帯が!
ウナキベツ沖に回りこんでいました。
羅臼流氷初日です(山に登らなければ見えないので正確には違うと思いますが)
下りは相泊沼へ向け急斜面を滑降
相泊沼にて休憩
最後は熊の穴裏の崖を降りて、7時間のお散歩終了。
この時期にしてはちょいハードでしたが、稜線に上がり流氷まで見えて大満足でした。
おまけ 今日のアザラシ
2頭がゴロゴロ