今シーズンの漕ぎ初め、シーカヤックで中番屋までお散歩してきました。
中番屋とは、ウナキベツ河口、観音岩岬よりの浜の通称です。
観音岩付近の岩礁帯を通過
羅臼の夏は南よりの風が吹くことが多い。
相泊から半島に向かう場合、行きは追い風になりスイスイ行けるが帰りは向かい風になりけっこう大変だ。
今日も3~4mの南風が吹いており、行きは50分、帰りは90分と倍近くかかった。
今年の夏はカヤックにも力を入れないと。
相泊に帰ったら、石原さんがチェーンソーアートをしていた。
石原さんは二年ほど前から相泊の先端に住んで、チェーンソーアートをしている。
シマフクロウ、ヒグマ、エゾシカなどを一本の木材から見事に切り出す。
他に看板製作や浮玉加工なども手掛ける日本最北東端の芸術家だ。
相泊に行ったら一声かけてみてください。気さくで面白いおじさんですよ。