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二回目のスケソツアーが行われました。

夜明け前の漁港は明るく活気があります。

今回は残念ながら日の出は見られませんでしたが、流氷帯の中での操業を見学できました。

網からこぼれたスケソウを見事なカギさばきで取る。
今回も漁は薄い。羅臼産のスケソウはもはや高級魚となりつつあります。
タラコはすでに超高級品です。

それでも休みなく働き続ける漁師。この漁に生活がかかっています。
今後は、減り続ける漁業資源の保護と地元民の生活をどう両立させていくか、重要な課題です。この海域は北方領土問題もあり大変難しいことですが、このツアーがきっかけで多くの人に興味を持ってもらたいと思います。

流氷の造形美はホントに美しいです。
オオワシは200羽ほど集まっていました。

冷えた体を温めるダイナベ(スケソウ鍋)。

なんと近くでウニ漁をしていた漁師が最高級のバフンウニを差し入れてくれました。
(今回は特別です。ツアーにこのようなオプションはありません)

その場で殻を割って食べるウニは絶品!
今日の詳しいレポートは三浦事務局長のブログをご覧下さい。
今日の模様は2/25NHK丹頂テレビ(北海道ローカル)で放映されます。
ツアーは3/1まで実施しています。
晴れが続きます。流氷は羅臼前浜に戻ってきました。
今日の羅臼は多くの報道陣が来ていました。
ユネスコの世界遺産調査団が、きちんと遺産の管理がなされているかチェックしに来ているためです。シェパードさん(知床の自然遺産を事実上決めた人)の目に羅臼はどう映ったのでしょうか。
僕はガイドのお仕事で野生動物を探しに行きました。
お客様は早朝観光船でワシをたくさん見てきたので、まずはエゾシカから。
最近の大雪で山に餌がなくなったシカたちが、道路付近にたくさん降りてきていました。
そしてアザラシはいつものポイントに戻ってきてくれました。

狭い岩礁にむりやり四頭乗るゴマフアザラシ
午後からは山へアニマルトラッキング。
エゾシカ、キタキツネ、エゾクロテンの足跡がありました。

山から流氷を見て一服
この付近はエゾシカが群れをなして歩いています。キツネも姿を見せてくれました。

北浜岳にて
下山後は熊の湯へ。
お客様にとっても充実の一日だったようです。
こんな穏やかな羅臼に騙されて、再び訪れてほしいものです。





羅臼町に移住して16年。
知床半島最奥の住人として番屋に暮らし、登山ガイドをしています。