今日の羅臼岳は暑かった!
でも天気最高、斜里岳から知床岳まで見通せました。
極楽平と羅臼岳。西日が暑くて大汗かきながらの下山となりました。
ハイオトギリと知床連山。
大沢ではチシマクモマグサが見頃です。
イワギキョウやエゾオヤマリンドウなど秋の花も咲き始めました。
ウトロ側登山道情報
弥三吉水に以下のような張り紙が。
トイレットペーパーやゴミを持ち帰らないと条例違反になるそうです。
羅臼岳登山は携帯トイレを使いましょう!
携帯トイレについて
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先月羅臼岳に登頂したS様、僅か一ヶ月で再び山頂へ帰ってきました
またもや最高の天気に恵まれる晴れ女ぶり。
しかも今日がお誕生日。バースデー登頂おめでとうございます!
今回は厳しいルートの羅臼側から、価値ある登頂です。
泊場
登ってきたルートを見下ろす。
この直後にヒグマと遭遇、巨体を揺らして一目散に逃げるヒグマの姿に感動されていました。
雪渓の解けたあとから、エゾコザクラやアオノツガザクラの見事なお花畑が広がっていました
羅臼側登山道はルート上の雪渓はほぼなくなりました。
アイゼンは必要ありません。
昨夏知床沼まで行った僕が今年も帰ってきました。
今回は予告どおり、ご家族で知床連山縦走!
海に沈む夕陽、満点の星空、流れ星など絶景の連続でした。
3日目以外は最高の天気に恵まれ、前後を歩いていた登山者があちこちでヒグマに足止めをされる中、幸いにも出遭うことなく無事下山。
小学6年生になったS君はきちんと装備を背負い、いつも元気で稜線を駆け抜けていきました。
縦走した小学生って今までいるのでしょうか?
おまけ
かめはめ波!
2泊3日で知床岬まで歩いてきました。
環境省との合同巡視で、危険箇所の確認や利用状況の調査業務です。
海岸トレッキングといっても高巻きやへつり、岩登りなどの難所が連続するハードなコース。
へつりや
巨岩帯を越え
海に浸かり
ロープを駆使し
ヒグマに行く手を阻まれながら、延々と石浜を歩いて1日半
やっと岬灯台が見えてきた
知床岬灯台にて、環境省レンジャーと「みさき」
「みさき」は赤岩から念仏岩まで先導してくれました。
気温は15℃前後と涼しく天気にも恵まれ何とか無事に帰ってくることができた。
久々の岬徒歩往復はきつかったけど、初めて岬の台地を踏んだときの感動を思い出した。
やはりここは人力で到達してこそ価値がある。
歩いて知床岬を目指す方は以下のサイトを参考にして、現地でルサフィールドハウスにてレクチャーを受けることをオススメします
シレココ(知床半島先端部利用の心得)
おまけ
トウゲブキ満開のカブト岩