調査・整備

連日の地質調査、今日は知西別岳。
羅臼湖から大沢を詰め稜線へ。
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ハイマツ地獄一時間半。
稜線には古い刈分けがあり、何とか見つけることができた。
しかしもう数十年経過しており、ハイマツは伸び放題。
あまり時間短縮にはならなかった。
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ミネズオウ
ハイマツの中にお花畑が現れるとホッとします。
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知西別~遠音別稜線上の露頭(岩石)
今日はこの石を採るために往復9時間かけました。
地質調査って大変な仕事です。

今週は毎日地質調査してます。
内地から研究者が訪れて、現地ガイド兼ボッカの仕事です。
昨日、今日と羅臼湖~天頂山にかけて調査しました。
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羅臼岳をバックにサンプルの採取
一週間前、下見に来たときより雪解けが進み、火口湖がよりキレイに見えます。
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二日間で合計21個の火口を回りました。
僕自身も地形図を見ただけではわからなかった火口がたくさんあり、天頂山の魅力を再認識。
この2日は空もキレイでした。
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昨日は変な形の吊るし雲
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今日は彩雲が見られました。
地獄のハイマツ漕ぎがあっても、この仕事面白い!

いや~寒いです。今朝は-15℃まで冷え込みました。
ここ数年暖冬が続いていたので寒さが堪えます。ホントはこれくらいが普通なんですけどね。
2月に入り、臨時のアルバイトしてます。
国有林のエゾシカ被害の実態調査で、毎日スキーで森を歩いてます。
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植林地内のエゾシカの寝床
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河床が凍結してキレイな色に
3月末までの仕事ですが、いろいろ勉強になるしスキーで森歩けるし、ありがたいことです。
おまけ 今日のアザラシ
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いつものポイントにアザラシを20頭ほど確認。
ビジターセンターの職員が日々頭数カウントしてます。

前回に引き続き、沢ネタです。
10/19 キキリベツ川
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倒木による天然の砂防ダム
10/20 オショロコツ川
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源頭付近まで遡行しました
10/21 ルサ川~コンブハマ川
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恐竜の卵を発見(ウソ)
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コンブハマ川の大滝
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懸垂下降
コンブハマ川はルサ川の支流です。
地形的にたいしたことないだろうと思っていましたが、上流には滝が連続してなかなか楽しい沢でした。
これで六日間にわたる地質調査も終了です。
九月と合わせて計9本の沢を遡行しましたが、幸いなことに一度もヒグマと遭遇しませんでした。
しかし、足跡、糞、強烈な獣臭など気配を感じることは多く、きっとそばに潜んで我々を見守ってくれていたのでしょう。

最近は九月に引き続き、地質調査のアルバイトで羅臼の沢に入っています。
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モセカルベツ川H370の大滝
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ケンネベツ川
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ショウジ川H200の滝
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ショウジ川の断層
同行している地質学者さんによると、この断層は知床半島の成り立ちを説明する上で、かなり貴重な証拠になるとのこと。
僕はまったくの地質ど素人なので、話半分しか理解できません。。。
「じゃあ、お前は何のためにいるんだ」と言われそうですが、
・ルートファインディング(できるだけ歩きやすいルートを取る。たまに間違えますけど。。。)
・熊避け(もしヒグマが出たら襲われる係)
・サンプルの石を持ち帰る(要は歩荷)
などの重要な(?)仕事をしています。。。。