野生動物

今日子供の数を数えてみたら、なんと10頭もいました。
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今まで出てこなかったのしょう。通常一頭のメスから生まれる子供は4~7頭なので多すぎるなあと思っていたら
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もう一頭成獣がいました。二つのファミリーが一緒に営巣しているのでしょうか?それとももう一頭はオスかヘルパー(前年に生まれたメスが親の子育てを手伝う)で、10頭も生んでのでしょうか?
どなたか、キツネの生態に詳しい方いましたら、教えて下さい。

最近、親キツネが盛んに餌を集める姿を見かけていたのでそろそろかと思っていましたが、今年も子キツネが顔を見せてくれました。
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我が家の玄関まで餌をねだりに来る親キツネ。
かなり人馴れしています。誰かに餌を貰っているのでしょう。
黙って見ていたら、家に入ろうとしました。。。
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「出てきても大丈夫」と言っているのでしょうか?
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わらわら出てきました
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子供は六匹でした
昨年は5.27に初認しました。ほぼ同じ時期です。
昨年のキツネの子育て

最近、番屋の中でちょろちょろしています。
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トガリネズミは食虫目でネズミよりもどちらかというと、モグラに近い最小のほ乳類です。
(これは体長五センチくらい)
ごそごそと何をしているのかと思ったら、インスタントラーメンの袋に入り込んで半分くらい食べていました。
ウチは動物たちにとって格好の越冬場所であるらしい。
ヤチネズミは毎年のように現れるが、去年はエゾクロテンが番いで居ついてしまい居間で暴れまわる、夜中に断末魔のように鳴く(交尾中?)などで夜も寝られない状態が続いた。

去年のクロテン
ハーブはエゾシカに食われる。
サケトバはヒグマに持っていかれる。
魚を干せばキツネが寄ってくる。
日々、動物たちとの戦いが続きます。
トガリ君もクロテンに比べたらおとなしいもんだが、それでも夜中にカサカサとうるさい。
安眠妨害だけはかんべんしてほしい。
知床の野生動物たちよ、「人間を頼らず、自力で越冬しなさい」

流氷がセセキ沖までやってきました。薄い帯状ですが、陸から肉眼で確認できます。
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トッカリムイ(昆布浜)でアザラシ発見。まさにトッカリ(アザラシ)ムイ(入り江)でした。
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小さい岩礁にむりやり二頭のっている。
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遊泳中も含め10頭ほど確認できました。最近この場所でよく見かけます。