23~25日の3日間はリピーター様の貸切ガイドでした。
今年のお正月に初めて羅臼を訪れ、はまってしまったそうです。
初日は中標津からの道中に

開陽台と

川北温泉へ立ち寄りました
2日目は天候がいまいちで、羅臼湖の予定を変更してサケマス遡上見学

ダイバーのお客様は水中カメラを持参。
大量のカラフトマスを1日中撮影しまくりでした。
遡上はほぼピークを迎えています。
3日目は天候が回復し、満を持して羅臼湖へ

念願の逆さ羅臼岳をゲット!
終了後は中標津空港へお見送り。
二泊三日はあっという間です。
今年はリピーターのお客様が多い。嬉しい限りです!
おまけ

60㎏のマグロ解体ショー。中標津の東武にて
自然ガイド
今日は韓国からの1日ツアーガイド。
プログラムは羅臼湖トレッキング+サケマス遡上見学です。
羅臼湖ではヒグマが現れ、川にはカラフトマスが遡上、おまけにオジロワシまで見られました。


雨予報の天気も外れ、知床の自然を満喫。
ガイドは通訳を通じてだったので、どのくらい伝わったかはわかりませんが、素晴らしい自然体験を共有して、皆笑顔で1日過ごすことができました。何より良い人ばかりで本当に良かった。
*ヨノは韓国語でサケマスの意(韓国ではサケとマスの区別があいまいらしい)
今日は1日ガイド。お客様はなんと、全員僕と同郷でした。
年も近く、通っていた高校も近所。久々に地元ネタで盛り上がってしまいました。
まずは羅臼湖トレッキングへ。

昼食は最近オープンした幌萌の「らうす峠茶屋」。
午後からは熊越えの滝

この時期は水量が多くて迫力あります。
そして最果て相泊海岸トレッキング

海を見ながらティータイム。黄昏ポイントです。
〆は熊の湯でまったり。
「チームふ〇ば〇」の1日ツアー、お疲れ様でした~
羅臼湖トレッキングを含む「知床らうす夏の1日プログラム」ご予約受付中です!
義姉が初めて知床へ遊びに来てくれました。
カムイワッカの滝

今年からマイカーで行けるようになりました。僕も6年ぶりの湯の滝です。
知床五湖

連山の展望もよく、高架木道も空いていました。
フレペの滝


この時期は久しぶり。滝の水量も多く、虹がかかっていて感動!
この日はウトロの名所をめぐりましたが、どこに行っても観光客が少なくてびっくり。
空いていて嬉しい反面、震災による影響も心配です。
翌日は姉妹で羅臼湖へ

今日の入山者は全部で6人。展望台でまったり

3.8の沼

実家向けに記念撮影

虫が大量にまとわりつき、思わずシェーする2人
天気にも恵まれ、普段アウトドアに縁がない義姉は頑張って知床を歩きまくり。
お疲れ様でした!
2/7~11まで、某研究機関のドキュメント撮影のガイドしてました。
羅臼の漁業がメインテーマですが、ロケーションや野生動物も含め撮影は多岐にわたり、5日間びっちり羅臼を撮りまくりです。

ウニ漁

ウニ競り

スケソウ競り

ウニ種苗センター

知床連山

流氷クルーズ

雪山ロケ

夕景の知床半島
僕は乗船しませんでしたが、メインは漁船に乗ってのスケソウ漁。
年々減っているスケソウ漁獲、今年は壊滅的です。
一隻あたりの漁獲が100㎏に満たない日が続き、船頭の嘆きが聞こえてきています。
このドキュメントは海外向けの映像です。
国際社会で少しでもこの現状を知ってもらい、領土(海)問題、トロール船による資源枯渇などが改善されることを祈っています。
羅臼町に移住して16年。
知床半島最奥の住人として番屋に暮らし、登山ガイドをしています。