翌日は日の出とともに遠音別岳ピークを目指す。
藪を漕いでいると地図にない沼を発見。
恐らく台風大雨で窪地に水が溜まってできた期間限定の沼だが、それにしては大きい。
通年水があるかもしれません。
最後は逆向きのハイマツに苦しめられる。
後ろはBCを張った湖。
念願の頂上三角点。
今シーズンは知床岳、硫黄山、海別岳に続き、知床にある4つの一等三角点を拝む。
山頂から羅臼側の眺め。勾玉の沼(通称)が見える。
昨年同時期に沼から見た遠音別岳が美しく、いずれ秋に登ってみたいと思っていた。
天候が下り坂なので、ゆっくりする間もなく下山開始。
2日目は日の出から日没までギリギリの行動だったが、何とか天気も持ち、最後まで紅葉に包まれた山行でした。
その後寒気が入って山は一気に冬へ。
今シーズン最後の秋を満喫できました!