昨日8/6は友人のご家族を1日ガイド
相泊海岸トレッキング
昆布漁を見学しながらカモイウンベまでお散歩
ルサフィールドハウスではクライミングに挑戦!
羅臼市場見学ではたくさんのお魚を見る
特大オヒョウにはビックリ
熊越えの滝
暑かったけど、滝の飛沫をあびてリフレッシュ
バイカモもまだ咲いていました。
知床五湖高架木道からは雄大な知床連山を
30℃を越える今年一番の猛暑でしたが、子供たちと戯れ久々に観光気分味わってしまいました。
普段は登山、トレッキングなど、わりとハードなメニューばかりですが、たまにはこういうのもいいですね。
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2泊3日で知床岳を目指しましたが、大雨で途中断念。
予定変更して奥深い森でのんびりキャンプしてきました。
相泊~崩れ浜の海岸線では、昆布のじゅうたんが広がっています。
昆布の干場(かんば)を通過する際は、漁師さんに一声かけて、邪魔にならないように端を歩きましょう。
観音岩の崖は固定ロープがありますが老朽化しています。念のため30mほどのザイルを持参したほうが安全です。
原生林の沢で一休み
2泊した野営地。美しい沼のほとりです。
今回はフードコンテナを持参しました。ヒグマに対する食料保管ケースです。
今年から「知床半島先端部地区 利用の心得」でも推奨されていますが、僕は実際使うのは今回が初。
重くて容量が小さいのが難点ですが、去年の秋に知床岬方面でテントの食料がヒグマに荒らされた事例もあり、やはり持って行くと精神的に安心できます。今回はそれを実感しました。
その理由は
やっぱり現れてしまったのです。三頭の親子連れでした。
食事も終わりそろそろ夕闇がせまってくるころ、沼の対岸約50mに突然現れました。
僕たちに気づいても関わりを持ちたくないそぶりを見せた親クマでしたので少し安心でしたが、油断は禁物。
食料をフードコンテナに入れてテントから離して寝ました。
絶対安全とはいえませんが、食料をテントに保管するよりは安全でしょう。
そして今回使ってみてわかったフードコンテナの利点
椅子にするとちょうど良い高さ
快適な姿勢で野外調理できます!
そんなわけで「フードコンテナ」は意外と役に立ちました。
羅臼ビジターセンターやルサフィールドハウスでレンタル(1日1000円)していますので、知床岬や知床岳を目指す方、知床の山奥でキャンプする方は持っていたほうが良いでしょう。
今回は残念ながら知床岳には行けませんでしたが、
海岸トレッキング、岩登り、原生林トレッキング、野営、秘沼、ヒグマと内容盛りだくさんでのんびり楽しめました。
興味ある方はコチラまで