4/9は網走地方遭難対策協議会の救助訓練でした。
今回は羅臼山岳会がホストとなって、知床東岳で過去に実際起きた遭難事例をもとに実施。
参加者は網走北見~釧路中標津方面の警察、自衛隊、消防、役場、山岳会と総勢60名以上の規模となりました。
当日の現場では、小隊班長として多くの反省点がありましたが、自衛隊や警察の方々と初めて一緒に行動して、いろいろ勉強させていただきました。
コースの下見や事前準備で何回も登ってみて、改めてこの山の良さと厳しさを実感。
最近はBCスキーヤーやスノーボーダーの遭難事例がニュースで取り上げられることも増えてきました。
この先、訓練成果が試されることのないよう祈っています。