今日はオフなので、日の出と共にシーカヤックで岬方面へ。
相泊を出ると、昆布漁の船外機が次々に岬方面に向かう。
四日ほど延びていた天然昆布漁は今日から始まります。(鉤おろし)
6:00、一斉に昆布漁がスタート。モイルス剣岩付近にて
モイルスでは「ふるさと探検隊」がキャンプ中だった。
子供たちの手作り露天風呂。
朝から爽やかな歌を元気に歌う子供たち。岬へ向かうチャレンジ隊は昨日出発したそうです。
スタッフの皆様にコーヒーごちそうになってしまいました。ありがとうございます。。。
知床岬まで往復しようと早出したが、南東の風が強く、帰りのことを考えペキンの鼻往復に変更。
南風が強いときは、ペキンの鼻をカヤックで通過するのが困難になります。
案の定、ペキン沖は白波が立っていました。。。。
ペキンの鼻台地の上は、トウゲブキが狂ったように咲いていた。
帰りは強い向かい風の中、ひたすら漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ。。。
往路の倍の時間かかりました。
ウナキベツの浜とイブキトラノオ
海岸沿いにはお花がたくさん。
エゾカワラナデシコ
エゾフウロ
シコタンハコベ
その他、ナミキソウやトウゲブキが満開でした。
相泊に帰ってきたら、昆布の絨毯が広がっていました。
今年は天然昆布が少ないそうです。
海上ですれ違った昆布漁師の一言
「そんなもん(カヤック)乗ってるなら、昆布探すの手伝え!」