地質調査の最終日は羅臼岳。
山頂溶岩ドーム
この5日間で、天頂山、知西別岳、幌別川源頭部、羅臼岳と歩き回りました。
例年より多い雪渓に助けられましたが、それでも藪漕ぎで服はボロボロ、体はガタガタ、顔は真っ黒(雪焼け)。
山の成り立ちを考えながら登山するのも面白いです。
もっと地質を勉強して、違った角度から登山ガイドができたらなあ~とも思いました。
羅臼岳情報(岩尾別コース)
例年より残雪が多く、仙人坂~大沢の登山道は雪で覆われルートがわかりづらくなっています。
大沢の大雪渓
その他、岩清水~山頂にかけてまだ雪渓が二ヶ所残っています。
極楽平ではミネザクラが見ごろです。
その他、ヒトリシズカ、キクバクワガタ、チシマフウロ、コメバツガザクラ、ミネズオウ、キバナシャクナゲなどが咲いていました。
2 comments on “地質調査(羅臼岳編)”
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調査お疲れさまでした。今度知床の地質についても色々教えてください。今週末と来週末はウトロで森の作業です。今回は珍しくどちらもお天気良いみたいですね。
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しばらく羅臼にいらしてないな~と思ってたらウトロですか(笑)
今日は良い天気に恵まれて良かったですね。