3/17単独、知床岳へ
日の出と共に出発、天気は高曇りだが、南風で気温高め。
40度斜面の急登
この後、ガスにまかれるが稜線へ出ると晴れてきた
奥が知床岳。人のようなモニュメントがお出迎え
だんだん風が強くなるが、スキーのまま山頂到達!
知床岬方面。流氷はだいぶ減りました
東岳・硫黄山、今日は奥の羅臼岳まで見通せた
写真では伝わらないが、これでも南からの強風で立っているのがやっと。滞在10分ですぐに下山!
雪は軟らかく山頂から気持ちよく滑ることができたが、H1000以下は最悪のモナカ雪で足がパンパンになりました・・・
積雪期は4年ぶりの知床岳山頂でした。(前回2008年)
こんな近くに住んで毎年数回はアタックするけど何故か天気に恵まれなかったのです。
行動記録 スキー、スキーアイゼン、アイゼン、ピッケル使用
5:00相泊~8:00H650シートラ地点~9:30H1000稜線~10:30山頂10:40~13:30相泊
*知床岳情報 カモイウンベ右岸尾根ルート
・カモイウンベ川二股渡渉は十分な積雪で当面大丈夫。
・H650~H950尾根のハイマツは例年並みに出てきている(雪が多い今年でも尾根上は例年並み)。踏み抜き注意。
・数年毎に発生するカモイウンベ川源頭H950沢形の雪崩ですが、今年は起きていない模様。フォールライン上での行動、幕営には充分注意。4年前の泡雪崩れはH200の尾根末端まで爆風が到達しています。