5/24~27まで地質調査サポートで羅臼岳に入っていました。
今回はウトロから入山し、西~南面の溶岩を調べる業務です。
残雪を利用して、夏はハイマツでアプローチが難しい場所を中心に歩いてきました。

羅臼岳西面

南西ルンゼのトラバース


南西ルンゼ1300m地点より
知床峠にはバスツアーの人々が来ていました。

羅臼川源頭の扇状地形
今までの寒さがウソのような真夏の日差しを浴びて真っ黒になりました。
5/26現在の羅臼岳南西ルンゼ

入口はほぼ雪が切れました。この日は20分の藪漕ぎでしたが、
急速に雪解けが進んでいますので、知床横断道路が開通する6/1頃はもっと藪がでているでしょう。
羅臼町に移住して16年。
知床半島最奥の住人として番屋に暮らし、登山ガイドをしています。