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今日から一泊で山に入る予定でしたが、二日とも天気悪すぎ。
4日にスライドとなりました。
ということで、暇になってしまった我々は標津観光に出かけました。
まず、以前から一度行きたいと思っていたポー川史跡自然公園。
ここは天然記念物の標津湿原とカリカリウス遺跡が併設されており、自然と歴史が一度に楽しめるとても良い場所です。
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なんと受付の方が無料でガイドしてくれました。
夏休み期間中は特別に、希望すればガイドしてくださるとのこと。
標津湿原の植生は羅臼湖に似ているのですが、違う種類の花もたくさん見ることができ、いろいろ勉強させていただきました。
羅臼湖にない花では、ノハナショウブ、ホザキシモツケ、エゾフウロなどが咲いていました。
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奥の森に入ると、カリカリウス遺跡があります。
たくさんの竪穴式住居跡や、オホーツク文化時代の再現住居がありました。
この再現住居の中にはヒカリゴケもあります。ちゃんと光っていましたよ。
約2時間、丁寧に説明してくださったガイドさん、本当にありがとうございました。
2時間では全然足りず、悔いを残してしまいました。ちゃんと見ようと思ったら1日かかります。
お次は秘湯、川北温泉へ
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久しぶりに入りましたが、やっぱり良い泉質です。
帰りに、サーモンパークでちょうど開催されていたお祭り「水・キラリ」に立ち寄り、最後は標津名物ホタテラーメンを食べて終了。
お隣の町、標津を満喫してきました。
この街は観光や産業に対する姿勢など、羅臼にとって勉強になることが多いと感じました。

今日はオフなので、日の出と共にシーカヤックで岬方面へ。
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相泊を出ると、昆布漁の船外機が次々に岬方面に向かう。
四日ほど延びていた天然昆布漁は今日から始まります。(鉤おろし)
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6:00、一斉に昆布漁がスタート。モイルス剣岩付近にて
モイルスでは「ふるさと探検隊」がキャンプ中だった。
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子供たちの手作り露天風呂。
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朝から爽やかな歌を元気に歌う子供たち。岬へ向かうチャレンジ隊は昨日出発したそうです。
スタッフの皆様にコーヒーごちそうになってしまいました。ありがとうございます。。。
知床岬まで往復しようと早出したが、南東の風が強く、帰りのことを考えペキンの鼻往復に変更。
南風が強いときは、ペキンの鼻をカヤックで通過するのが困難になります。
案の定、ペキン沖は白波が立っていました。。。。
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ペキンの鼻台地の上は、トウゲブキが狂ったように咲いていた。
帰りは強い向かい風の中、ひたすら漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ。。。
往路の倍の時間かかりました。
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ウナキベツの浜とイブキトラノオ
海岸沿いにはお花がたくさん。
hitokoma730-8エゾカワラナデシコ
hitokoma730-9エゾフウロ
hitokoma730-10シコタンハコベ
その他、ナミキソウやトウゲブキが満開でした。
相泊に帰ってきたら、昆布の絨毯が広がっていました。
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今年は天然昆布が少ないそうです。
海上ですれ違った昆布漁師の一言
「そんなもん(カヤック)乗ってるなら、昆布探すの手伝え!」

羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳3連荘でした。
7/20 羅臼岳
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スタートは雨でしたが、頂上で見事に晴れました。
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エゾツツジ、チシマクモマグサが満開でした。
山頂直下雪田群落は遅咲きのチングルマ、エゾノツガザクラが見頃を迎えています。
その他、コケモモ、イワギキョウ、リンネソウ、チシマノキンバイソウなど。
タカネトウウチソウが早くも咲き始めています。
7/21 斜里岳
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雨模様でしたが、次々に現れる滝を見ながらの沢登りにご満悦。
新道の下りは最近の悪天でぬかるみがひどく、ドロドロになりながらの下山でした。。。。
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山頂付近はヨツバシオガマをはじめ、チシマギキョウ、ミヤマオダマキ、たくさんの高山植物。
まだまだ花が良い時期です。
7/22 雌阿寒岳
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今日もぱっとしない天気でしたが、疲れ知らずの御一行は元気に登頂。
下りにようやくオンネトーが姿を見せてくれました。
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羅臼岳山頂にて

今日も昨日に引き続き、某番組のロケのお手伝い。
他のブログでも公表しているので、こちらでもちょっと宣伝します。
実は昨日から「どうぶつ奇想天外」の撮影サポート、知床山海塾の佐々木泰幹ガイドの助手として参加しています。
昨日はカブト岩の下見とフィックスロープ設置、シーカヤックのサポートガイド。
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剣岩をバックに漕ぐ山本太郎さんと佐々木ガイド。
今日は、知床岬ロケのサブガイドでした。
天気模様が悪く、午後からのシーカヤックは延期となり、知床ネイチャークルーズのエヴァーグリン号でクジラ探し。
いましたよ、シャチ。
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船のすぐそばまで寄ってくれました。
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山本太郎さんも大興奮。
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ハシボソミズナギドリの群れにも出会えました。
そして、マッコウクジラ
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噴気。かなり大きな個体で、おそらく18mはあるとのこと
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すぐ傍で潜水。
コンパクトデジカメでもこんな写真が撮れるのが信じられません。。。。
貴重なロケに参加させていただいて大変光栄です。
太郎さんもスタッフの皆様も、とても良い方たちでした。

今日は某番組のロケで、知床岬手前、カブト岩越えのサポートをしました。
これは、知床岬トレッキングガイドではなく、カブトの山から遠景撮影スタッフのサポートです。
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カブトの山から知床岬を望む
この場所は、知床岬海岸トレッキングの難所の一つであり、切り立った崖の為海岸線を通過できず、100mの山越えをしなければなりません。
山から知床岬側に下りるときはかなり急な斜面で、安全に下降するためにはロープが必要です。
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これまで古い固定ロープが設置してありましたが、途中で切れており、かなり危険な状態でした。
もともとここはロープがない場所で誰かが好意で設置したものの、かなり老朽化しており体重をあずけることは大変危険です

そこで、古いロープを撤去しました。
環境省の知床半島先端部地区利用の心得にも謳われているとおり、知床岬へのトレッキングは自らロープを持参し、相応の技術が必要なコースです。
安易な気持ちと装備で知床岬を目指さないで下さい。

この場所を安全に下降するには100mのロープが必要です。短いロープで数ピッチに分けるには、支点を取る場所がないのでアンカーを持参する必要があります。
また、下降路はガレていて落石の危険が大きいので、一人ずつ順番に下りて下さい。
歩いて知床岬を目指す方は、必ず知床半島先端部地区利用の心得を熟読しましょう。
僕は現時点で、知床岬トレッキングのガイドは行っておりませんが、情報やアドバイスは提供しています。