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サクラ咲く春の海岸線を、化石浜まで日帰りトレッキング。
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長いゴロタ浜の歩きや
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ちょっとしたロッククライミングや
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入り江のへつりや
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水没直前の岩跳びなど変化に富んだルートを越えて
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青い碧い化石浜へ到着
今日のお客様は知床岬への徒歩での到達を目標としており、ルートの下見やロープワークの練習を兼ねて日帰りトレッキングでした。
いつの時代も、知床岬へのトレッキングにロマンを求める方は少数ですが、必ずいます。
日本に残された貴重な「人力でしか行けない岬」は末永くあってほしいものです。

2014年の知床硫黄山・カムイワッカ登山口の利用期間が発表になりました。
6/21~9/23に限り、道路使用申請を行うことにより通行可能となります。
詳しくはオホーツク総合振興局、以下のサイトを参照ください。
道道知床公園線の通行止区間(カムイワッカ~硫黄山登山口)における登山者の歩行利用について
知床倶楽部ガイドでは、この期間内で
知床連山縦走ガイド
硫黄山登山ガイド
を実施いたします。
硫黄山の日帰りにつきましては、シャトルバス期間をのぞく、
6/21~7/31、8/26~9/12のみ実施可能です。
すでに予約は開始しており、何本かのご予約を頂いております。
縦走などは日程を要するプログラムなので、お早目のご予約、お問い合わせをお待ちしております。
5/26現在、知床連山縦走ガイド受付可能日(出発日)は以下のとおりです。
7/28~8/4、8/18、8/28~9/8、9/18~21
今年も知床の稜線で、夕陽や星空を眺めることができたら嬉しいですね。
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夕暮の硫黄山第一火口

今日は天頂山火口湖めぐりガイド。
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日に日に雪解けが進み、火口湖は解けて美しくなります。
その分、ハイマツを漕ぐ時間が長くなるのがちょっと大変ですが、チャレンジする価値はありますよ。
今日は5時間のツアー中1時間は藪漕ぎでした。
この時期限定のツアー、5月末頃までを予定しています。
これから知床横断道路の開通時間が長くなるので、羅臼湖と組み合わせも可能になります。
天頂山火口湖めぐり登山

今日は網走方面遭難対策協議会の山岳遭難救助訓練に参加してきました。
羅臼岳や斜里岳は日本百名山にもなっており、夏は多くの登山者が訪れます。
年数回は遭難や遭難騒ぎがあり、警察や地元山岳会メンバーが救助隊として出動しています。
今回の訓練は地元山岳会4団体と道警山岳救助隊約20名が参加し、残雪期の羅臼岳登山道で道迷いによる遭難発生を想定して実施されました。
ガスで視界はほとんどなし。まさに遭難が発生しやすい天気でした。
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羅臼岳ウトロ側登山道は、ほとんどまだ雪の下です。
班ごとに分かれて無線連絡をとりながらGPSやアバランチビーコンを活用しての捜索訓練。
登山口から直接無線は繋がらないので中継ポイントを設けますが、今回の現場では非常に限られた範囲でしか無線が繋がらないことが判明し、そのポイントが分かったのは収穫でした。
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遭難者を発見後は、ストレッチャーを使っての搬送訓練
徐々に天候が回復し、下山中に知床連山がお目見え
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やはり晴れると皆テンション上がります。
久々の遭難救助訓練は新鮮で有意義な時間でした。
でも本番が来ないことを願うばかりです。

今日も知床峠へ。
天頂山の雪解け状況を偵察してきました。
残雪期の天頂山は雪解け水が火口に貯まり、美しい火口湖が現れます。
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雪解けは例年よりちょっと早めでしょうか。
これから日ごとに変化する火口湖、5月末くらいまで楽しむことができますよ。
アップダウンやハイマツ漕ぎもあり、登山経験者向けのハードな行程ですが、今時期限定のオススメツアーです。
天頂山火口湖めぐり登山
おまけ
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ハイマツ漕ぎ中