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昨年からスタートした知床海獣ツアー、今年も始まっています。
今日は絶好のコンディションの中、試乗会に参加してきました。
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50~60頭の群れ2つに遭遇、計100頭以上のトドを観察できました。
間近で見るトドは迫力満点、唸り声は恐怖を覚えるほどです。
厳冬期の早朝ツアーなので、とても寒いです!防寒対策は万全にしてお越しください。
今日は奇跡的に暖かくて最高のツアー日和でした。
トドは流氷が来る2月中旬まで羅臼の沿岸部に留まっています。
ツアーのお問い合わせやお申し込みは羅臼観光協会まで。

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今日は2014年仕事初めでした。
リピーター様をお迎えしてのスノーシュートレッキング。
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朝から吹雪模様でしたが、雲の切れ間を探して何とか出発。
次第に天候も回復して、幸先良いスタートとなりました。

12/22はリピーター様をお迎えしての1日ガイド。
今時期の羅臼を満喫していただきました。
まずはトド観察
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10~15頭の群れを確認。
トドはこれから2月上旬までが見頃です。
同じ場所で振り返ると
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オオワシ
まだ数は少ないですが、オジロワシ共々冬の羅臼では当たり前に見られます。
二月には数百羽のワシたちが羅臼に訪れます。
その後は河川でサケの遡上見学
シロザケの遡上は秋で終わりではなく、年明けまで見ることができます。
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ホッチャレ(産卵して力尽きたもの)
この川では数尾ですが、まだ遡上しているシロザケが観察できました。
そして相泊からは海岸スノーシューハイキング
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風が強く波は荒かったが、天気に恵まれました。
雪も締まって歩きやすかったです。
眺めの良い場所でデイキャンプ
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暖かい食事で一息ついてから戻りました。
荒波の音が凄まじいこの場所も流氷が接岸すると
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物音一つしない静寂の海に変わります(写真は昨年2月)
今時期の羅臼は観光シーズンではありませんが、天気良ければ楽しいですよ。
年末年始も休まずご依頼受け付けております!
知床羅臼冬の1日プログラム
知床のスノーシュートレッキング

雪を求めて、十勝連峰へスキー遠征です。
4年ぶりの三段山。
着いた日は雪が少なかったが、夜にドカ雪が降り30cm以上積もる。
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久々の冬山に深雪ラッセルはキツい。
二段目に上がると吹雪模様。
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迷わないようルート旗を立てながら登るが、1500m付近で下山開始
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あまりの深さにスピードは出ないが、知床ではけっして味わえない新雪に感動。
今回は悪天候でピークは行けませんでしたが、白銀荘をベースに2日間で4本滑ってパウダー堪能しました。
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今回は大雪山倶楽部の愛澤さん、東倉さんにすっかりお世話になりました。
技術、知識とも一級品のベテランガイドです。大雪山系のガイド依頼はおまかせください。
おまけ
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反省会にて。
「ジョニ金」や「山崎の原酒」で反省しすぎました

今回の旅で五島に渡る目的は、18年ぶりの旧友に逢うため。
彼は海水から天然の塩を製造して生計を立て、自給自足を高いレベルで実践している。
くらしの学校「えん」
それは五島列島の中通島(新上五島町)の中心から車で20分ほど離れた小さな集落にある
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ここは彼が来るまで廃村だった。
彼が単身移住して森を切り開き、塩の製造で成功したことがきっかけで集落は復活したそうだ。
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環境教育として、子供たちとともに自給自足生活を営むキャンプを実施している。
今回は海水から塩を作る工程を見学させていただいた。
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24時間、ほぼ一年中休みなしで火をたき続けるとのこと。
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海水から作った天然塩。甘みがあって市販のものとは味が全然違う。
奥さんの千鶴さん(千鶴さんのブログ)
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地鶏と烏骨鶏の産みたて卵は激ウマ。
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息子の大志君は秘密基地に案内してくれた。
滞在中の天候は最悪で、強風、大雨、さらには雹や霰までも。
「北海道から寒波を連れてきたな~」
といわれ、まったくそのとおりでございます、というしかない。
最終日は嵐の中、外で石釜ピザパーティー
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これがまた美味かった。
18年ぶりの酒を酌み交わしながら、彼が今までの道のりを語ってくれた。
「田舎暮らし」とか「エコライフ」とか、そんな生易しいものではない、本物の生き方に圧倒された。
これまで、何度もテレビやマスコミの取材を受けてきたとのこと。
しかも、今回は県立長崎大学の授業で講演を頼まれているらしい。
というわけで、僕も一緒に島を出て大学の講演を聞きに行くことに。(大学の許可は得ています)
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学生に混じって彼の生き様や自然に対する考えを受講してきた。
その後は大学教授を交えて3人で飲んだ。
僕の北海道での暮らしにも興味を持ってくれたらしい。
久しぶりの一人旅、後半は旧友と呑んでばかりだった。
皆いろいろな生き方をしていて、たくさんの刺激を受けて帰ってきました。
ともあれ、僕はここで生きていきます。