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2月なのに今朝は雨が降っていました。
数年前1月に降ったことがありますが、2月は記憶にありません。
この時期の雨は積雪層に影響があるので今後雪崩には注意ですね。
そんな小雨の降る中、お客様と熊越えの滝へスノートレッキング。
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夏とは違うルートで川の渡渉もあります。
例年より水量は多め。長靴必須です!
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熊越えの滝でティータイム。
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雪がズブズブで体力消耗しましたが、途中から雨も止んでよい天気に。
下山後は熊の湯で雨に濡れた体を温め終了。
知床らうすで雪山を歩きたい方、お待ちしております!
知床のスノーシュートレッキング
2月の受付可能日(2/2現在)
2/7、8、10、14、17、21
3月の受付可能日
毎週木~日曜日

道路は昨日10:00に開通しました。思ったより早くてラッキーです。
今日は良い天気なので、山に登って流氷チェック。
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国後沖の流氷は南風で陸に寄ってきています。
ここは流氷と知床連山の素晴らしいビューポイントなので毎年この時期に来ています。
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今日は雲に覆われていますが、知床連山が間近に見える絶景ポイント
単独で行くと景色だけの写真になってしまい、どうもイマイチなのでセルフタイマーで一枚。
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ここまでスキー、スノーシューで2時間ほど。往復4時間の軽登山です。
1人で行くにはもったいない場所なので、ガイドのご依頼お待ちしています!
(下記サイトには掲載されていませんが、おまかせコースでお引き受け可)
知床のスノーシュートレッキング

やっと帰れたと思ったら、今度は出られません。
再び猛吹雪になり、道路は昨日12:00で封鎖されました。
今日は一段と風雪が強まり、除雪が入ったのは夕方になってから。
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道路には1m近い吹き溜まり。車も出せません。
昨日今日と一日中除雪と屋根の雪下ろししていました。
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我が家は無駄に大きいので屋根の雪下ろしだけで2日かかります。
おそらく道路は当分開かないでしょう。

今日、3日ぶりに帰宅しました。
別に山に入っていたわけではありませんが、猛吹雪に見舞われた怒涛の3日間でした。
1/26 北浜脱出
前日からの大雪で除雪に追われる。番屋前の道路は前日夜から通行止。
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大雪が降ると出動するロータリー除雪車。
ドカドカ降り続く雪は、かいてもかいてもきりがない。
やっとこのことで一段落し、道路も開通したので羅臼へ。
シマフクロウ座談会に出席する。
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その後、山岳会の総会・新年会があり午前様。食べ処いわみに泊めていただく。
1/27 ウトロへ
ウトロでガイド関係の会議があるので、朝早く羅臼を出発。
大荒れの予報で一抹の不安があったが、羅臼はそれほど荒れていないので大丈夫だろうと思い車を走らせる。
根北峠あたりから猛吹雪でホワイトアウト。
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除雪車の後を走っている分には大丈夫だが、峠を越えてから吹雪はひどくなり、道路にも吹き溜まりができるようになった。斜里市街地付近が一番ひどかったが、なんとかウトロへ到着。
会議では帰路の心配をしていただき、早め終了のご配慮をいただきました。
しかしせっかくウトロまで来たのだからと、昼食を食べ自然センターに行きました。
このときすでに帰路が封鎖されていたのも知らず・・・
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プユニ岬からの流氷。
さあ、気合入れて羅臼まで帰るぞ!
しかし無常にも
根北峠吹雪で閉鎖。さらに清里峠も閉鎖。
車中泊も考えましたが、野上峠は通れるとの情報を得て羅臼へ帰ることに。
斜里~清里~小清水~川湯~弟子屈~中標津~羅臼と長躯帰ってきました。
本日の走行距離400km。旅行に行ったわけではないんですが。
そこへ道路管理者から北浜方面通行止の電話。
このときは吹雪もだいぶ収まってたが、北浜付近は猛吹雪とのこと。
そんなわけで今日も帰れなくなりました。
しかし民宿本間さんで友人との宴会に参加し、そのまま泊めていただくことに。
1/28 北浜帰着
今朝はそのまま仕事に行きましたが、林道の除雪が追いつかず仕事になりませんでした。
夜には道路も開通し、やっと北浜へ帰って来ました。
悪天候の運転は冬山登山より堪えます。
無事に帰ってこられて何よりでした。
吹雪の道中、トンネルを走っているときはちょっと一息つけます。
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出口があの世へ繋がっていなくてよかったです

セセキの滝を登ることは数年前からずっと狙ってました。
しかし暖冬続きで氷瀑が発達せず、なかなか実現できなかったのです。
今冬は寒さのためか、僕の見た中では一番の状態。こんなチャンスを逃す手はありません。
天気は快晴、沖には流氷帯も見えて絶好のクライミング日和
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クライミング初心者なので、トップロープでカミさんに確保してもらいます。
ロープをセットするために、滝奥の急斜面をラッセルして滝上に出る。これが一番キツかった・・・
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氷の状態を確かめながら懸垂下降
いよいよ登攀開始!
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表面が緩んでアックスがなかなか決まらず。
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氷瀑の下はけっこうな水量が流れていましたが、氷は硬く安定していました。
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たった30mの高さでもけっこうな高度感でした。きっちり確保してくれたカミさんに感謝。
滝の上からのチトカンベ岩と流氷帯
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約3時間でルートを替え2本練習して終了。
久々のアイスクライミングで腕がパンパンです・・・