2009番屋雪祭りですが、気温上昇で雪像が融け気味のところに、今朝道路に除雪が入り、ご臨終。
残念ながら、閉鎖とさせていただきます。。。
今日は観光船が欠航になり、急遽時間が空いてしまったお客様を熊越えの滝にご案内しました。
プチ吹雪も体験
めまぐるしく変わる天気。途中から晴れました。
ゴレンジャー!(一人だけ色違いですが。。)
熊越えの滝で、ほっとティータイム。
そういえば、滝の写真を撮り忘れてました。
未分類
今日から通行止区間が変更され、北浜は開通しました。
12日ぶりに行動が自由になります。今回は長かった~
しかし、相泊は依然通行止です。
今日のスノーシューガイドはリピーター様限定プランの一日コース「絶景と秘沼」。
申し分ないすかっ晴れの中、飛仁帯小学校から入山、学校の先生のお見送りつきでした。
締まって歩きやすい雪なので、ガンガン高度をあげ、ビューポイントへ。
帯状の流氷と国後羅臼山。
ここは知床連山の絶景ポイントです。左端が羅臼岳。
秘沼「サシルイ沼」で昼食タイム。ここまで約3時間。
帰路へ
累積標高差620m、約7時間のトレッキング。
かなり体力を要するコースですが、絶景のご褒美が待っていました。
おまけ
エゾシカの食害。好物のキハダの木です。
発見できた足跡は、多数のエゾシカ他、キタキツネ、エゾクロテン、エゾリス、ヤチネズミなど。
2/19~21まで、札幌国際大学の学生20名が羅臼に研修旅行にきています。
今日はフィールド体験プログラムということで、昨年閉鎖されたスキー場で雪遊びしてきました。
スキー場からの展望。
ここまで急斜面を頑張って登ってきました。
心配された天候も何とかもち、国後や流氷を望むことができました。
昼寝
下りはソリで滑る。なぜか等間隔な人たち。
ほとんどの学生はスノーシューも初めて。雪遊びの楽しさに目覚めたそうです。
ハードスケジュールでお疲れの中、元気に尻すべりを楽しんでいました。
残念ながら昨年で閉鎖されてしまった羅臼スキー場ですが、バックカントリーや子供たちのスキー、スノーシューのフィールドとして遊ぶには最適です。
自然を楽しむには、「自力で登って滑ること」
最近、「ヘルスツーリズム」というのがあるらしいです。
簡単に言うと、医学的な根拠に基づく健康維持や増進につながる観光のことです。
今日は東京から専門家を招き、羅臼でモニターを行うことになりました。
今回はスノーシュートレッキングがどれだけ健康に良いのか?を科学的なデータをとるため、幌萌運動公園スキーコースを舞台に役場関係者5名がモニターとなり、光栄にも僕がガイド役を仰せつかりました。
快晴、無風の最高のコンディションに恵まれ、スノーシューで歩きます。ただ歩くのではなく、一定のペース、リズムで歩き、体への影響を測定します。
このコースを庭にしている佐々木師匠がサポートしてくれました。
15分~20分毎に、血圧、脈拍、体表面温度などを測定します。
これは不死身の木。不死身になりたい方は是非くぐって下さい。(ヘルスツーリズムとは関係ありません)
軽い登りもあります
国後沖にはうっすらと流氷が見えました。
約二時間のツアー。個人差がありますが、まずまず適度な運動とのこと。
おおまかに言うと、地元の若い方は全然負荷もなくお散歩程度ですが、普段雪の上を歩いていない方には相当な負荷があるとの結果でした。
ペースは、一分間の心拍数が(160-年齢)を越えないように、その値に近づけるのが適度な負荷が体にかかり、健康維持に良いそうです。
心拍数は慣れれば自分で簡単に計れますので、やってみる価値はありますよ。