その他

最近は仕事で根室通いが続いていますが、今日はプライベートで根室・春国岱へ。
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さすが野鳥の宝庫と言われるだけあって、ヒドリガモ、ホオジロガモ、オナガガモの海ガモ類、そこらじゅうにいるオオハクチョウ、羅臼ではあまり見かけないレンジャクなど、短時間でたくさんの鳥を観察できた。
お目当てのヒシクイは残念ながら見つけられず。
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タンチョウの家族もなかよく行進中。
走古丹ではゴマフアザラシが海から顔を出していた。
帰路には別海の沼巡り。
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兼金沼(かねきんとう)。途中に案内板はまったくなく、地図を見ていかないと迷う可能性大。
畔の朽ち果てた小屋の中には古いボートがあった。
看板一つなくほとんど訪れる人もいないであろうこの沼も、昔は観光客が立ち寄ったのだろうか?
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茨散沼(ばらさんとう)。
ここも静かな佇まいでいい雰囲気。観光シーズンはけっこう人も来るらしい。
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茨散沼に沈む夕陽とハクチョウ。
根室の魅力再発見!の1日でした。

最近は森林管理暑のアルバイトをしています。
現場は根室。イチイの森でエゾシカ食害防止のため、木にネットを巻いています。
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シカは冬になると餌が少なくなるため、樹皮を食べ枯らしてしまいます。
被害としてはニレやアオダモが有名ですが、針葉樹ではイチイが好物なようで、現場でも齧られた跡があちこちに。
数百本あるイチイに一本一本ネットを巻いていく地道な作業ですが、これだけ立派な樹齢数百年のイチイの純林は希少で、なかなかいい雰囲気の森です。
自由に散策可能なので、機会があれば訪れてみてください。場所は花咲港のすぐそばです。

知床峠の紅葉は5~8合目で見頃になっています。
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3連休中日は爽やかな秋晴れ、多くの観光客が車を停めてこの景色を楽しんでいました。
羅臼岳の雪もすっかり解けましたね。
そろそろガイド業務も終盤。
〆は明日の羅臼岳になりそうです。

急に寒くなり、知床連山は10/2に初冠雪です。
今日は知床横断道路も積雪で終日通行止。
昼間、草刈をしていたのですが、北風が冷たくて動いていても体が冷え切ってしまいました。
羅臼岳冠雪の写真はあちこちに出ているので、今日はこの山
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遠音別岳

プライベートで西別岳へ登ってきました。
低標高(800m)なのに高山植物がたくさん咲くので、軽い登山にはもってこいの山です。
今日は暑かった。
30℃で風もないので、暑さに弱い我々はすっかりバテバテ。
歩き始めて最初に「がまん坂」という急な登りがあるのですが、今日はサウナのような暑さにがまんしました。
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登山道は展望の良い尾根道が続きます。
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山頂からカムイヌプリと摩周湖を望む
お花もたくさん咲いていました。
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ツリガネニンジン
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モイワシャジン
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チシマセンブリ
青い花が目立ちましたが、その他、ウメバチソウ、トウゲブキ、チシマゼキショウ、ハナイカリ、シオガマギクなど見事なお花畑が広がっていました。
シカの足跡もあったので、ここまで登ってきているのでしょう。
今日は暑さにも悩まされましたが、一番参ったのがアブ。
登山口の西別小屋に着くなり、大群が車に群がってきて外に出られない。
ドアを開ければ侵入してくるし、外に出ればチクチクと体中刺されまくり。
登山中も常に体にまとわり付いてチクチク。山頂にも大群が待ち伏せていました。
下山後も小屋付近は大群がいてゆっくりできず、そそくさと逃げ帰ってきました。
う~ん、真夏の登山て厳しい!