何か旅番組のタイトルみたいですが、今日は1日温泉巡りツアー。
朝一番で、相泊温泉へ。
といっても入浴ではなく、清掃です。
昨日からの高波で相泊温泉は昆布温泉と化していました。
いいダシでていますが、とても入れません。
お客様に掃除を手伝っていただきました。ありがとうございます。
その後は、羅臼漁火祭りで少し早い昼食。
無料配布のいくら丼をはじめ、屋台でグルメ三昧。
昼からは秘湯、薫別温泉へ。
アプローチの林道が車両通行止のため、テクテク歩くこと一時間、
沢沿いにある、野趣溢れる秘湯です。
熱いので、バケツで川の水をすくい適温にします。
最後は川北温泉へ。
これも山奥の秘湯ですが、車でアプローチできるためけっこう混雑していました。
やっぱり3連休ですね。
1日雨でしたが、温泉&グルメで満喫していただけたようです。
タイトルだけでなく、中身も旅番組みたいでした。
自然ガイド
しばらく更新ご無沙汰でした。
その間仕事をしていないわけではなかったのですが、羅臼湖の仕事はこちらのブログで更新しています。
1日ガイドコースの仕事は、午前中に羅臼湖へ行き、午後からは
熊越えの滝を歩いたり、
相泊から海岸トレッキングをしています。
奥はカラフトマス狙いの釣人
お盆も終わり、これから知床はぐっと秋らしくなってきます。
カラフトマスの遡上も本格化してきました。
これから秋にかけては紅葉の始まる羅臼湖と、サケマス遡上見学を組み合わせた1日コースがオススメですよ~
知床羅臼の1日プログラム
Iさんご家族を冬の羅臼にご招待。
三泊四日の羅臼満喫ツアーでした。
初日は天気がいまいち。
ルサフィールドハウス、国後展望塔、ビジターセンターなど観光名所めぐりと道路からのワシウォッチング。
二日目は晴れてスノーシュートレッキングへ
雲に覆われていた連山も姿を現す
知西別岳や遠音別岳も
冷たい北風を避けてテントで小休止
・・・・・・
三日目は遊漁船「第十五光篤丸」をチャーターし流氷ワシウォッチング
大木さん、急なお願いを聞いていただいてありがとうございます!
運よく羅臼前浜に流氷が押し寄せワシもばっちり
北浜の番屋に戻ると、前浜に流氷が押し寄せてきました!
一時間後。北浜は2年ぶりの接岸です。
三日前の暖気でどうなることかと思いましたが、終わってみれば流氷に恵まれ冬の羅臼を満喫していただけたようです。
19~21日まで撮影ツアーのガイドでした。
今回のお客様はイギリスからのバードウォッチャー。
ここ数年、冬の羅臼には海外(特にイギリスなどヨーロッパ)からオオワシを狙ってたくさんのバードウォッチャーが訪れています。
英語まったくダメな僕としてはとても無理!てな仕事でしたが、日本人が引率だし日本語でいいよ~ということでいざ出陣。
とにかく鳥であればどんなものでも撮りたい!という方たちなんでオオワシ、オジロワシはもちろん、カモやカモメなどの海鳥やカラスまで、とにかく鳥、とり、トリ、撮り!
目を皿のようにして羅臼を走り回った三日間でした。
吹雪から晴れまでめまぐるしく変わる天候の中、いやというほどワシを撮影し、エゾシカ、アザラシ、おまけにイイズナまで撮ることができました。
はるばるイギリスからお越しのメンバー。引率は自然写真家の山形豪さん
おまけ
2/21午後にはローソク岩~羅臼前浜は流氷がびっちり接岸しました。