羅臼観光協会主催のスケソプロが実施されました。
僕は見学ツアーのガイドとして遊漁船に乗り込みます。
出港は日の出とともに。天気に恵まれ素晴らしい朝日を拝むことができました。
あいにく流氷は沖に去ってしまいましたが、刺し網漁船の傍について網の巻き上げを見学します。
今回はテレビ、新聞などマスコミの取材が多く、マスコミ専用船を一隻用意しました。
スケソ刺し網漁のしくみについて説明してます。
残氷上のオオワシが網からこぼれるスケソウを狙っています。
今回は三名の元漁師の地元ガイドが研修を兼ねて乗船しました。
実体験を元に説明する元漁師ガイド。
当ツアーのもう一つの目玉、ダイナベ(スケソウ鍋)。豪快な漁師料理です。
船上の体感気温は-10℃。冷え切った体を暖めます。船上での鍋は格別でした。
約二時間の見学プログラム、参加者は町民、観光客、マスコミ関係含め24名でした。
参加者はこの後、獲れたスケソウを加工体験して番屋で食べるというプログラムに移行します。冬の羅臼が満喫できるツアーですよ~
次回の催行は2/23(土)です。皆さんの参加をお待ちしています!