毎年この時期は冬に備えて保存食作っているのですが、保存しないうちに食べてしまうのが慣例となっています。
サケトバ。
一ヶ月前に無料配布されたサケを干しています。
食べだすと止まらないので、いつも年が明ける頃にはなくなってしまいます。
豚モモ肉。生ハムを作ります。
塩漬け10日、乾燥10日、燻煙20日、熟成20日を要し、完成は2月頃になります。
燻煙はこんな感じで一日4時間、5℃以下の冷燻で少しずつかけます。(写真は昨年のもの)
浜に打ち上げられたホタテ。
ここ最近の時化で、海からのお恵みです。
ホタテのミミ。
最近お店で見かける「ホタテのミミジョ」(ミミのキムチ)を作り、残りは乾燥させてダシにします。
ところで、ダシといえば、羅臼産のアキアジで作った「鮭節」がオススメです。
カツオよりも臭みがなく、まろやかな味。羅臼の道の駅で販売中。
・鮭節でダシを取った手打ちうどん
・はもいなり
・はもの天ぷら
このセットは絶品です。
なんか保存食と関係なくなってきましたね。
毎年、頭の中の食べ物が占める比率が大きい季節です。ああ、また増量してしまう。。。
2 comments on “保存食あれこれ”
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
鮭節なるものがあったのですね。来月羅臼に行ったら探してみようかな。料理するのか?っていう突っ込みは無しですよ(笑)。
SECRET: 0
PASS: aeeec1c96e4538dc483caa8d1a810276
鮭節のうどんはオススメです。
まだメニューにはないですが、食べ処いわみで頼めば特別に作ってくれるかも。
羅臼での料理は我々におまかせあれ(笑)