今日、羅臼の海岸はほぼ全域流氷に埋め尽くされました。

国後展望台より。
僕が羅臼に来て8年の中では、これほどの流氷は初めてです!

昨日のうねりで打ち上げられた流氷。
沖には、肉眼でもオオワシやオジロワシが置物のようにとまっているのが見えた。

夕陽に染まる知床岳と天狗岩

内地の博物館に勤めている友人から「展示するための流氷を送って!」と頼まれていたので、
ハッポーに入れて郵送しました。
(例年は接岸が不確定なので、頼まれてもお引き受けできかねます。念のため)
ウチの相方は最高の天気の中、ルサのっこしへ行ってきたようです。

ウトロ側の流氷
2 comments on “一面流氷”
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羅臼町に移住して16年。
知床半島最奥の住人として番屋に暮らし、登山ガイドをしています。
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私が羅臼を知ってからも、一番の流水量だと思います。この上を歩いて岬まで行けたらなあ~と、写真みながらまたまた妄想(笑)。
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僕も岬まで歩いていこうと思い、一昨日に歩いてみましたが、5mの流氷ウオークで終わりました(笑)