今日の羅臼岳山頂も、一昨日と同じく雲海でした。
雲海の上には、知西別、遠音別、海別、斜里岳、遠くに雄阿寒岳、雌阿寒岳まで見えました。
新しい花が次々と開花しています。
チシマノキンバイソウ
イワギキョウ
イワヒゲ
岩尾別ルート7合目付近の銀冷水に仮設の携帯トイレブースが設置されました。
(期間7/15~8/18まで)
知床倶楽部ガイドでは、羅臼岳登山参加者の皆様に携帯トイレの使用をご協力いただいておりますが、まだまだ普及率は低いのが現状です。
本日下山時に、我々、知床山考舎さんのパーティー、知床財団のパーティーが銀冷水で偶然一緒になってしまいました。
そして携帯トイレブースには行列が(笑)
地元関係者は一生懸命普及に努めていますので、一般登山者の皆様にも是非ご協力お願いいたします。
木下小屋、知床自然センター、羅臼ビジターセンターで購入できます。
羅臼岳登山は携帯トイレを使いましょう!
4 comments on “羅臼岳登山は携帯トイレで”
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羅臼岳を楽しむと同時に、その自然環境を保っていくのも、登山者各々の大きな課題ですね!羅臼岳をトイレ汚染のひどい富士山のようにしない為には、携帯トイレの使用は必須ですね!登山者全員が携帯トイレを使うのが当たり前という意識を持つように、啓蒙していくのが大切だと思います。
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まさにおっしゃるとおりです。
一頃よりは使う方も増えてきましたが、ベテラン登山者ほど使用に抵抗があるように感じます。
あとは、トイレブースをシーズン中ずっと設置できれば良いのですが。
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利尻山に行って来ました(って9合目の三跳山まででしたが)携帯トイレは徹底しているようでした。私は事前に持って行きましたが1つ400円で二個は携帯するようにとお触れがあり、鴛泊、沓形両コース共にトイレブースと携帯トイレ改修箱が設置されていました。
事前に購入すると4つで800円余りだと思うので現地の値段は諸経費も込みでの値段なのだろうと察しました。
沓形コースは殆ど人に遭わなかったので携帯トイレの小用での必要性はピンときませんでしたが9割が登る鴛泊コースでは特に上部では必要なのだろうなと思いました。
羅臼岳(特に岩尾別側からの登山には必須のように思いますし利尻山での状況を見れば徹底できそうに思いました。
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利尻での携帯トイレに対する取り組みは大変参考になると思います。
環境省がある程度予算をつけてブースを設置し、登山口で配るなどしないとなかなか普及しませんね。羅臼岳はまだガイドツアー以外の一般登山者はほとんど使用していないのが現状です。