今日も天気が良い。先日に引き続き、知床湖沼巡りの1日。
アプローチの沢は大滝こそないが、両岸が迫っており通過に手間取る箇所が多かった。
このような函が随所に現れる。水は冷たくこの時期に泳ぐ気はせず緊張したへつりで何とか通過。
支流のまた支流を遡り、源頭まで詰めると最後に5mの岩壁が現れる。
手がかりもなくヤブを高巻いた。
目的の沼は山の上に二つ並んである。最後は猛烈なネマガリダケのブッシュ漕ぎでようやく見つけた。
一つ目
二つ目
標高700m、紅葉はすでに終わっていた。
こんな山奥の沼に来る人もたまにいるのだろう、空き瓶とペットボトルが落ちていた。
風が冷たく、ろくに休憩もとらずに下山開始。
緊張した下降が続き、登りと同じ時間かかってしまった。
冷たすぎて、足の感覚がなくなっていた。そろそろ沢登りも終わりにしようかな。
3 comments on “山上の双子沼”
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
こんなところにもゴミが落ちているんだ?捨てる気になるところが信じられない。日曜日ごとに天気が悪くがっかりしています。今週もダメそうなのであとは30日かな?
SECRET: 0
PASS: aeeec1c96e4538dc483caa8d1a810276
ゴミはおそらく冬にスノーモービルで来た人だと推測します。
空き瓶はワンカップでしたので。登山者はこんなゴミは捨てないでしょうから。
30日はどちらへ行かれるのですか?
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
雌阿寒から阿寒富士へ行って見たい。紅葉も終わり登山者もいないだろうから、2匹もつれて!