スノーシューガイドでルサのっこしへ。
歩き出しは晴れていたものの、稜線近くから吹雪模様。

凍てつくような風に叩かれる。
僅か標高300mとはいえ、厳冬期、知床の稜線は厳しい。
とりあえずBC設営、天候の回復を待つ。

ルサのっこしBC。
1時間ほど待機すると、風は相変わらずだが、ガスが取れて展望が出てくる。

念願のルシャ源頭、そして流氷が見えた!

「やっと、憧れのルサのっこしへ来れた。スキーで滑ったら気持ちいいでしょうね」
厳冬期の稜線に2時間近く滞在。
凍風にも負けずひたすら撮影してました。タフですね~
次回は是非スキーで行きましょう!
冬しか味わえない知床の稜線、かつてアイヌが辿った道「マタル」を行きませんか?
知床のスノーシュートレッキング
羅臼町に移住して16年。
知床半島最奥の住人として番屋に暮らし、登山ガイドをしています。