丹刈別(H540)という山へ。
半島先端部、クズレハマとウナキベツの間にあり、海岸沿いに聳え立つ。
これは正式な名前でなく、林野庁の三角点名をとって仮に呼んでいます。
相泊からスキーで海岸線を歩き、クズレハマ川の左岸から尾根に取り付く
クズレハマから観音岩を望む。
流氷は沖に去ったが、浜に残氷が打ちあがっていた。
かなりの急斜面を、ジグ切りながらひたすら高度を上げる。
ところどころ硬い斜面はスキーアイゼンが有効だった。
山頂部はハイマツ帯。
キタキツネに先に登頂されてしまった。
約2時間半で山頂へ
山頂から知床岳方面
ポロモイ台地と崩壊地
一度去ってしまった流氷はモイレウシ沖まで南下していた。
下りは急斜面が続くが、まだパウダーが残っていて快適に滑降、20分で海まで下りる。
この山は、知床岳や半島方面の展望が抜群です。
行動記録 山スキー、スキーアイゼン使用
9:00相泊~9:30クズレハマ川左岸尾根~11:30山頂12:00~12:20クズレハマ~12:50相泊