今日は友人のご家族をルサのっこしへご案内。
スタート地点にはオオワシがとまっていました。。
今年は成鳥がかなり遅くまで残っている印象です。
ルサ川沿いには

エゾシカの残骸。
周囲にはキタキツネ、オジロワシ、オオタカ(?)なども居ました。
遠目でしたが、ヒグマらしき黒い物体も目撃。
雪解けは進んでおり、

渡渉地点もあります。
9歳のお子様は元気一杯、最初から最後までスノーシューで走り回っていました。
のっこし直下では、急斜面を駆け上がり

一足先に登頂。
稜線は風も弱く穏やか

少しモヤがかってますが、両方の海をを望むことができました。
ゆっくり昼食タイムを過ごした後は

家族そろって稜線からの尻滑り!
ポカポカ陽気で軟雪ラッセルは大汗かきましたが、知床らしい野生の息吹を感じさせるトレッキングでした。
まだ雪はたくさんあるので、4月上旬まではこのルートも楽しめそうです。
知床のスノーシュートレッキング
2 comments on “野生の息吹”
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羅臼町に移住して16年。
知床半島最奥の住人として番屋に暮らし、登山ガイドをしています。
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一回ぐらいは行ってみたいと思った!
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日が合えば是非ご一緒しましょう。