羅臼では広い範囲で流氷が接岸しています。
三月に接岸するのは四年ぶりくらいです。

前浜の流氷
今日は雑誌の取材を受けました。
イーストサイドという、道東を中心としたライフスタイルマガジンです。
移住者の特集で6月頃発売だそうです。羅臼に住んだいきさつやガイドの仕事について聞かれました。
僕は漠然と「北海道に住みたい」と思ってはいたが「どうしても知床!」とか「何が何でもガイドになりたい!」
という気持ちはなかったので記事にするほうは大変だと思います。(てか載らないかも)
まったく無計画に住みついたが、良き出会いがあり、多くの方にお世話になっているおかげで、何とか暮らしていけてると改めて思いました。
ガイドの仕事もやればやるほど楽しく、そして厳しく奥深い世界です。
山や自然は、手を伸ばせば伸ばすほど、届かない存在になるような気がします。
 羅臼町に移住して16年。
知床半島最奥の住人として番屋に暮らし、登山ガイドをしています。
羅臼町に移住して16年。
知床半島最奥の住人として番屋に暮らし、登山ガイドをしています。