好天の中、羅臼岳へ。
登山川右岸尾根を詰めて、ダイレクトに山頂を狙うこのルートは5年ぶりです。
早朝に出発したので雪はカチカチ。麓からスキーアイゼン装着です。
森林限界に出ると、ハイマツが早くも出ていました。
H800で目の前に羅臼岳が現れる
H1100でスキーデポ。ダブルアックスで眼前の雪壁を直登します。
雪は固めでアックスもよく効きました。
雪壁を登りきると目の前に山頂溶岩ドームが
風も弱く、驚くほど順調に登頂できました。
積雪期に最低一回は登頂することを目標に、今年で9年目。
ウトロ側は流氷びっちり。羅臼もまだ国後側に残っていました。
羅臼岳から両側の流氷を見たかったのです。
知西別、遠音別、海別方面。
羅臼湖は早くも少し解け始めてました。
下りはちょうど良い具合に雪も緩んで、快適なスキー滑降を楽しめました。
羅臼岳、万歳!
行動記録
5:10熊の湯~登山川右岸尾根~8:30H1100スキーデポ~10:15山頂10:45~13:30熊の湯
2 comments on “羅臼岳からの流氷”
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雪景色の羅臼岳に、両手に流氷と、なんとも贅沢な風景ですね~!私も味わってみたいものです!
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今度は是非一度積雪期にお越しください!
・・・奥様のお許しが出れば(笑)