１泊２日で、リピーターさんと共に厳冬期の稜線を目指しました。
2/23 熊の湯～目梨沼付近標高600まで。
目梨沼から上は猛烈な地吹雪、風を避けて針葉樹林帯にBC設営
2/24 早出して、見返り峠で日の出を迎える
国後、流氷、朝陽。
厳冬期の山で泊まった人だけのご褒美です。
厳冬期の羅臼湖
羅臼湖を眼下に高度をあげる
アイゼンピッケル持参も、日差しで雪面が緩みスノーシューで上がれました
厳冬期の稜線
登頂のタイミングで隠れていた羅臼岳が姿を現す
天頂山山頂にて
山も海も真っ白
流氷で覆われた海
最高の天気に恵まれ、昨夏連山縦走を達成したパワフル姉妹のリクエストにお応えして、厳冬期の稜線に立つことができました。
絶景の連続にお２人はもちろんのこと、自分も久々に感動する時間をいただきました。
おまけ
エビのしっぽと知西別岳
3 comments on “厳冬の羅臼湖・天頂山”
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羅臼町に移住して１６年。
知床半島最奥の住人として番屋に暮らし、登山ガイドをしています。
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羅臼の山々、いつ拝見しても良いですね。目梨沼も懐かしく思います。
久々の良い天気といったところでしょうか？
また、春になったら羅臼湖なども歩いてみたいと思います。
こちら、紋別は今週ずっとよい天気と、気温も高くなり雪解けも進みました。
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冬のお泊まりガイドもやっているんですね！
もちろん客にかなりの条件付きではありそうですが。
装備も大変そう。。。。。。
でもえそれに値するだけのものはあり！
垂涎～タラ～！
小樽赤岩で古傷の膝が疼くようでは駄目だ。。。。
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今回の山中泊はリピーター様限定です。さすがに厳冬期山中泊は一般メニューにはできませんが、低標高の樹林帯で冬山キャンプ体験メニューもいいですね。装備は確かに重たいし、明け方の寒さといったら、寝袋から出るのが大変ですが、それに見合う価値はあると思います。